同志社女子大の学生らがこの秋、京田辺市内でさまざまなイベントを展開する。学生ならではの視点に、実行力を兼ね備えた彼女たち――目新しい企画に期待が高まる。【谷貴生】

学芸学部情報メディア学科でプロジェクト・プランニング演習(関口英里教授、今春「eコマース」から改称)を選択する学生たちが発案した。京田辺を「第2の故郷」と慕う彼女たち。授業ではグループに分かれ、バーチャルカンパニー(仮想企業)を立ち上げる。
チームのメンバーはそれぞれ、社長や会計、広報など役割を分担。行政や地域を巻き込んだ企画を考え、まちの魅力発信に取り組む。
熱い思いを抱くメンバーの新企画。参加者を楽しませつつ、にぎわい創出なるか――京田辺市のキララ商店街(共催、田原剛理事長)をメイン舞台に、いずれも初開催の企画だ。

■キミは 全ての謎が解けるか
たなべくえすと
体験型イベント開催

「たなべくえすと」社は10月14日(日)、体験型謎解きゲーム「キララちゃんからのてがみ」を開く。事前予約制で、参加者を募集している。
キララ商店街に住む4歳の女の子「キララちゃん」から届く1通の手紙に導かれ、〝ご褒美〟を目指し謎を解き進める。
地図を片手に喫茶店やスーパーなどを回り〝鍵〟集め。別の組と協力が必要な関門もあり、まるでダンジョン(迷路)を攻略するかのようだ。
芝えみか社長(20)は「1日限りの開催なので、ぜひ皆さん参加して、キララ商店街や新田辺駅周辺を散策しながら謎を解いてください」と話している。
午後1時、2時、3時からの1日3回開催。各回先着10組を募集し、1組につき5人まで。料金は1人200円。全員に景品がある。
難易度は幼稚園児以上から解ける程度。小学3年生以下は保護者の同伴が必要となる。雨天決行。
問い合わせはtanabequest@gmail.com、申し込み(事前必須)はQRコードから。
たなべくえすと社員は次の皆さん(敬称略)。
▽社長・芝えみか▽副社長・米田あみ▽会計・野中ゆかり▽広報・川本椋子▽広報・吉田香穂
【写真はダンジョンへいざなう芝社長】

 

■ランウェイ歩いてモデル気分♪
ヒカメーカー
ファッションショー、ミスキャンも

 「HIKAmaker」(ヒカメーカー)社はキララ商店街駐車場・特設会場で11月10日(土)午後1時半から、「キララファッションショー」を開く。「地元できらきら輝く思い出」と参加を呼び掛けている。
審査員には、5人に絞られたことしの同女大ミスキャンパス候補が名を連ねる。ファイナリストの5人は審査の他、エキシビションでウォーキングも披露する。
川角萌那社長(21)は「ファッションショーに出るというめったにできない経験。お友達やご家族と一緒に、ランウェイを歩いて思い出を作ってください」と笑顔を向ける。
先着30組を目安にモデルを募集。対象は市内在住の幼稚園児と小学生。男女は問わない。個人参加、対象者がいればグループ(最大5人)参加も可。参加費1人300円。期限は10月20日(土)まで。
問い合わせはgwj024@dwc.doshisha.ac.jp、申し込みはQRコードから。
当日は同女大や美容専門学校の学生らが施すヘアアレンジやフェイスペイントのコーナーも設ける。ショーは鑑賞無料で雨天中止。
HIKAmaker社員は次の皆さん(敬称略)。
▽社長・川角萌那▽副社長・藤原望紗▽秘書・宮崎白羽▽会計・小川尋世▽広報・小林菜月▽広報・冨金原江里▽デザイン・大西彩也咲
【写真はモデルを募集する川角社長と秘書の宮崎さん】