実現めざす会、署名活動を展開

「宇治市の中学校給食の実現をめざす会」(山下由香子事務局長、3団体などで構成)は中学校給食の早急な実施などを求め、1万筆を目標に署名活動を展開する。25日、同会が宇治市役所本庁舎で記者発表した。
署名は、山本正宇治市長と岸本文子教育長宛の要望に賛同を募るもの。要望項目は中学校給食の早急な実施と、小学校給食の水準での全員喫食の実施の2つとしている。同会事務局の奥西ちひろさん(38)は発表で要望書提出時期のめどについて、「11月末に署名の1次集約を行い、年内には」とした。
同会は、2014年に実施を求める請願に当たって9783筆の署名を、16年には要望書提出に当たって8045筆の署名を集めた。また実施を求めて提出した請願が17年1月の市議会で、全会一致で採択された経緯がある。
奥西さんは、宇治市中学校給食検討委員会のスケジュールやその後の施設整備などに時間がかかるだろうと述べつつ、「早急に」との要望には「やるんだという行政としての意気込みを求めている」と意義を説明した。
同会は署名活動と共に今後、市教委との懇談や検討委員会へ声を伝える機会を持ちたいとしている。【奥井凜】