講演する丸本敏久さん(山吹ふれあいセンター)

人育てアドバイザーで心理カウンセラーの丸本敏久さんが2日、井手町井手の山吹ふれあいセンターで講演した。言葉が脳に与える影響力について語り、好循環を生み出すきっかけを探った。
丸本さんは〝だめ〟〝むり〟などのマイナス言葉を例に「できない理由より、どうやったらできるかを考えることが大事」と話し、質問の仕方や思考の方向を変え、プラスにとらえていくことの重要性を指摘した。
また「同じことを同じように繰り返しても、同じ結果を招くだけ。違うやり方に気付き、別の結果を生むように頑張るべき」と強調。自分の脳に前向きだと言い聞かせることで錯覚させ、悪循環から抜け出すための〝気付きの視点〟を意識させた。
講演は男女共同参画を目指し井手町教委が主催。町女性の船「ステップあけぼの」が協力した。参加した30人は物事の考え方のフレームを変え、笑顔に近づくすべを身につける知識を深めた。