汐見町長㊨から95歳を祝した記念品を受け取る谷田友利さん㊥(府立山城勤労者福祉会館)

井手町の敬老祝賀式が12日、同町井手の府立山城勤労者福祉会館で開かれ、高齢者の長寿と健康を祝った。
町社会福祉協議会(中坊溥会長)と町の共催で毎年開いている。今年は1949(昭和24)年以前に生まれた70歳以上の町民2003人が対象で、このうち560人余りが出席した。
式典では、中坊会長が「人生100年時代と耳にするようになった。前向きに考えストレスをためず、目標を持ち好奇心を抱くことが健康で長生きするには重要。生きる力は体力より気力!」と呼び掛けた。
汐見明男町長は「社会を支える重要な構成員として、高齢者の果たすべき役割は大きくなってきている。健康福祉のまちづくりを基本政策とし、皆さんが住み慣れた地域でいつまでも楽しく過ごせるよう努力したい」と挨拶した。
節目を迎えた95歳(対象17人)、88歳(対象64人)、77歳(対象112人)の人には記念品が贈られ、汐見町長、中坊会長が代表者に手渡した。
式典後には、演芸会や演歌歌手・三代沙也可さんの歌謡コンサートが催された。出席者は多賀保育園児の「秘伝ラーメンたいそう」に目を細め、太極拳や詩吟サークルの発表に拍手を送り、三代さんの歌声に聴きほれていた。