ホールを揺るがす歌声と演奏が響き渡った第九コンサート

京田辺2018「第九」コンサートが28日、同志社女子大京田辺キャンパスの新島記念講堂で開かれ、歓喜の歌声が満員のホールに響き渡った。
近隣市町で同様の「第九」コンサートが開かれている中、京田辺にも美しい第九を響かせようと2012年に企画。京田辺音楽連盟などでつくる実行委員会(羽馬孝秋委員長)が隔年で開催していて、今回が4回目となる。
合唱団員を市民から募ったところ、およそ150人が集まり、4月から半年以上かけて練習を重ねてきた。同志社女子大音楽学科管弦楽団約100人が演奏を担当し、同学科の教授らが指導した。
地域の関心も高く、100人を超す長蛇の列ができ開場を5分早めるなど大盛況。観客約850人が席を埋めた。
コンサートでは、第1ステージで混声合唱とオーケストラのための「水のいのち」(高田三郎作曲)を披露したあと、第2ステージで合唱団がベートーベンの集大成ともいわれる「第九」を声高らかに歌い上げた。演奏に乗せ、声量あふれる歌声でホールを揺るがすと、客席からは「ブラボー」の声と共に盛んな拍手がこだました。