協定書を取り交わす信貴町長(右)と細井社長

久御山町は、ランドマーク化を検討している京都放送(KBS京都)久御山送信所ラジオ電波塔(同町田井)の愛称を「くみやま夢タワー137」に決定し、1日発表した。同町と京都放送は地域振興に関する包括連携協定を締結。両者で提携し、町を象徴するランドマークや情報発信ツールとして電波塔の活用を図る。
 電波塔は京都タワーより6㍍高い137㍍。町は、地元のシンボリックなこの塔をまちの魅力発信やイメージアップにつなげようと、さまざまな試みを続けている。
愛称もその一環で、昨年11月~今年5月に公募。468通が集まり、26案に絞り込んだ後、町の魅力発信検討会議での投票結果も踏まえ、秋田市、東大阪市、名古屋市の3人が応募した「くみやま夢タワー137」に最終決定した。「見る人に夢と希望を与える」「地域の夢を発信するアンテナ」「夢を創造し未来へ広げる塔」との思いが込められているという。
この日は、信貴康孝町長と京都放送の細井俊介社長が役場で愛称をお披露目し、協定書を取り交わした。
信貴町長は「来年に町制施行65周年を迎える町の新たな発展へさらなる励みになる。名実とも久御山のランドマークとして住民や町内事業者に愛され、誇りにしてもらえるよう、さまざまな取り組みを展開したい」と挨拶した。
細井社長は「久御山、夢、地上高を上手に組み合わせた親しみある愛称」と期待した。
電波塔は昨年3月、「お茶の京都博」のプレイベントで初めて試験的にライトアップされた。町は光をテーマに、電波塔をはじめ町内のさまざまな施設・スポットを照明などで彩り、町の魅力を発信する「光の道プロジェクト」を計画している。