タイルコースターづくりに励む親子たち

宇治市立北槇島小学校(辻弘一校長)は、3年生の授業で「ものづくり体験教室」を開いた。児童72人と保護者らが参加し、一流の職人芸に触れた。
高齢化により熟練した技術を持つ人材が不足する中、もの作りの楽しさを味わってもらおうと生まれた企画。国の「ものづくりマイスター(名工)」派遣制度の一環で、府職業能力開発協会が協力している。
同教室では、3年生児童72人が2教室に分かれ、タイルコースター作りに挑戦した。京都府タイル技工協同組合の技能者らが来校し、製作を指導。参加した親子たちはカラフルなモザイクタイルを組み合わせ、ボンドで固定させる作業に励んだ。
仮止めした作品は、マイスターたちが目地(セメントの一種)を塗り込み、磨いて仕上げ。色つや良く光るタイル張り技巧を披露した。