ドローンが飛び立つ瞬間に熱視線

「ドローンを活用したまちづくり」を進めようと、NPO法人城陽市・まちづくり協議会(理事長=水野尚之・京大大学院教授)は10日、市福祉センターホールで、府南部初となる「ドローン勉強会」を開いた。講演のほかにもフライト実演も行われ、65人の参加者がドローンの可能性に胸を躍らせた。
ドローンはインフラ(橋梁の下部点検)、防災(災害記録)、農業(農薬散布)、観光(映像)などさまざまな用途での活用が期待できる。
ドローン事業や操縦の資格が取得できる学校を運営する㈱旭テクノロジー(幸長保之社長)=姫路市=の濱本光亮さんが講師を務めた。
ドローンの概要について説明したあと、今年7月に発生した広島県の豪雨災害時に空撮した映像を上映。被災地の状況がしっかりと確認できた。ほかにも田畑での農薬散布事例や太陽光発電の点検やメンテナンスで活用した事例を紹介した。
また、安全に飛行させるための法規制や注意点についても触れた。

飛行シミュレーター体験に夢中の子供たち

フライト実演では、中庭で飛行デモンストレーションを実施。参加者たちは飛び立つ瞬間を真剣なまなざしで見つめ、スマートフォンで動画を撮るなどしていた。
このほか、飛行シミュレーター体験も行い、子供たちがモニターによる操縦を体験。無我夢中で操作をしていた。