金閣寺や平等院が登場するなど「和」の雰囲気をもたらすイルミネーション

城陽市に師走の訪れを告げる「光のページェントTWINKLE JOYO2018」=同市観光協会(増山晃章会長)主催=が1日夜、鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーンで開幕。日没後、真っ暗になった公園内で、きらびやかなイルミネーションが点灯した。今冬は、残念ながら、人前結婚式の申し込みはなかったが、今後は土、日を中心に、にぎやかなライブステージを開催。連日、温かい飲食物などを販売する模擬店が出店する。期間は25日(火)までで、点灯時間は午後5時30分から9時30分。
世界的に有名な文化遺産など観光資源に乏しい城陽市を「天使の光に包まれたまちに」と、2002年冬から始まったこのイベントは今年で17回目。初回は7万の白熱球からスタートしたイルミも、地元企業・星和電機㈱の全面協力のおかげで、今回は過去最多の約80万球(前回比5万球増)にまで増強。省エネで環境にやさしく、その上、色鮮やかなLED球による全国に誇れる手作りイルミネーション・イベントに発展した。
今回のテーマは『レボリューション~変革』。会場には、初出展のロゴスコーポレーション、日本女子プロ野球育成チーム「レイア」、市民団体「ねこぴよ」など各種団体や地元自治会・企業など18団体が手がけたデコレーション・イルミ24作品が出展され、市民ボランティアら延べ120人が公園内の木々や修景池内に飾り付けた色とりどりの電飾に、アクセントを添えた。
そして、プラムイン城陽前の池前にそびえ立つ高さ8メートルのシンボルツリーも2年前に新調したばかり。期間中は延べ15万人の来場者を見込み、熱心な市民ボランティアらが運営にあたる。
若者の間では、いつしか『ジョミナリエ』と呼ばれるようになり、あの有名な神戸『ルミナリエ』にちなんだユニークな愛称が浸透しつつある。
1日午後5時15分から、プラムイン城陽前の修景池のほとりで点灯式が行われ、実行委員長を務める市観光協会の増山晃章会長、奥田敏晴市長、増田貴市議会議長、堀井美郎城陽商工会議所会頭が来場者に歓迎の挨拶。

過去最多80万球の電飾を点灯する奥田市長や増山実行委員長ら

そのあと、カウントダウンに合わせて、4人が一斉にスイッチを押すと、きらびやかな電飾が鴻ノ巣山レク・ゾーン内で光り輝いた。
なお、期間中の週末は、「石の広場」でアマバンドの演奏やヒップホップダンス、よさこいソーランなどのステージ発表があるほか、子供たちに大人気の模擬店も連日、軒を連ねる。
今回も公園内(第2、3駐車場)へ車で来場する場合は、1台あたり500円の警備協力金=2回目以降は無料で駐車できるフリーパス券を配布=を求めるほか、来場者には、募金形式での大会運営協力金もお願いしている。その他の臨時駐車場は無料だが、会場付近の道路が混雑することも予想され、実行委では、近鉄寺田・JR城陽駅方面から増発運行される「城陽さんさんバスでお越しください」と呼び掛けている。
イベントに関する詳細は市観光協会℡56‐4029まで。