水菜雑煮に舌鼓を打つ参列者

〝椿寺〟の愛称で知られる久御山町佐山の浄安寺(山路芳範住職)で6日、水菜雑煮供養が営まれ、参加者らが法要や食事で新年を祝った。
同寺は国隠山快楽院と号する浄土宗の寺で、天喜元(1053)年に浄福寺と称して創建された。水菜雑煮供養は無病息災を願う伝統行事で、江戸時代から続いている。
この日は町内外の檀家30人が参列。供養は正午に始まり、本堂でお勤めや読経を行った。
引き続き昼食が用意され、総代6人が朝から切って開いたという7組の鏡餅と、地元で採れた水菜を使った雑煮がもてなされた。参加者らは温かい汁に心満たされたようで、しばしの談笑を楽しんだ。
このほか、地元佐山産の抹茶が振る舞われ、恒例の福引も行われた。