若手職員の感性で彩られたきらびやかな「正月飾り」

文化の殿堂、城陽市のランドマーク〝文パル〟は新年の業務をスタートさせた。来年度から5年間も引き続き、公益財団法人城陽市民余暇活動センター(安藤洋二理事長)が指定管理することが決まり、より創意工夫を凝らした施設運営に期待が集まる。
そんな中、今春も正面玄関脇には、立派な「正月飾り」が登場し、来館者から注目を浴びている。
3年前までは、同センターの西山和彦総務部長=寺田尺後=がこの飾り付けを担当してきたが、「後継者を育てたい」と、今は若手職員にバトンタッチ。
今回の「正月飾り」は年末年始の最終休館日だった今月4日、丸一日かけて、総務部の田中順也さん(33)、小森勇貴さん(39)と、女性職員の有田里美さん、文化事業部の窪田慶さん(31)の4人が手分けして作業を行った。
特徴は、正月の縁起物・松竹梅を実物、墨絵、スマホ型のモニター画面で表現したこと。そのほか、干支の『亥年』を表現した羽子板や和凧もあしらった。
そして、昨年好評だった『おみくじ』も大型化させ、自由に今年の吉凶を占うことができるようにした。さらに、少し離れた場所には、子供たちが自由に遊べる『福笑い』も設置した。
なお、正月飾りの大きさは「幅3・5㍍、高さ2㍍、奥行き1・5㍍」のスケール。制作担当者の一人、田中さんは「正月の雰囲気を味わってほしい。ぜひ、見に来てください」と、市民らに来館をアピールする。
この飾り付けは今月14日の同市成人式当日まで展示。職員らで、水やりや剪定など日々の樹木管理を行い、美しさをしっかりキープさせていく。