会場のコースを勢いよく駆け回るマシンが砂と石ころをまき散らす

城陽をラリーのメッカに―地域活性化を目指す城陽商工会議所青年部(久保京一郎会長、尾方夏子実行委員長)主催のJoyo・Super・Jump・Extreme・2019が24日、㈱京都福田洛南工場=城陽市富野長谷山=で開かれ、全国から詰めかけたモーターファン、家族連れなど約3000人(主催者発表)が超絶美技に見惚れた。
山砂利採取跡地という好立地を生かし、同青年部が2014年、初めて一般開放のラリーイベントを実施。5回目となるこの日も、2輪のド派手なジャンプや4輪の迫力あるコーナリングに歓声を上げた。
京都トヨタ自動車㈱、京都スバル自動車㈱などが協賛し、会場にはメーカーや飲食ブースがずらりと並んで、「MCsimo」和田鉄平さんが間断なく、ムードを盛り上げた。
4輪では、地元出身でイベント発起人の福永修選手や18年全日本ラリー選手権チャンピオンの新井敏弘選手、17年王者の勝田範彦選手、2輪ではトライアルの小川友幸選手、藤原慎也選手らトップ級が顔をそろえ、ファン大盛り上がりの競演ショーが幕開け。お披露目となる新たなオフロード・コースをラリーカーが猛スピードで駆け抜けたのをはじめ、ジャンプ台からモトクロスバイクがジャンプする圧巻のパフォーマンスに観客が度肝を抜かれた。
また、抽選当選者にラリーカー同乗体験があり、その迫力を体感。滋賀県草津市の池田勝さん(42)は娘の芽生(めい)ちゃん(4)と来場し、「初めてやって来た。間近で見られる機会は滅多にない。トライアルの迫力がすごい」と劇空間を心ゆくまで堪能。会場隣りの京都養鶏生産組合の手作り弁当が飛ぶように売れるなどブース販売も好調だった。