宇治LC安井和彦会長が優勝旗を授与

Cの部 広野ジュニアーズ 劇勝

第30回記念『宇治ライオンズクラブ旗杯争奪学童軟式野球大会』の決勝戦が3日に行われ、本格的な春を呼ぶようなホットな戦いに黄檗公園野球場が沸いた。
【Aの部】
《決勝戦》

12345R
久御山バッファローズ
3
4
0
4
0
11
伊勢田ファイターズ
0
0
0
0
0
0
(5回コールド)

【Bの部】
《決勝戦》

12345R
神明スポ少
0
3
0
6
4
13
宇治コンドル
0
0
0
0
0
0
(5回コールド)

【Cの部】
《決勝戦》

12345678R
広野ジュニアーズ
0
0
0
0
5
0
0
1
6
神明スポ少
0
1
0
4
0
0
0
0
5
(延長、タイブレーク)

宇治ライオンズクラブが主催するシーズン2019開幕戦。まず第1試合…C決勝では神明が4回裏、牧田修輝の2塁打から攻め込み、青山琥珀と阿戸堅翔のタイムリーなどで一挙4得点。勝負を決めたかに見えたが、ここまで無得点の広野ジュニアーズが最終回に猛反撃。相手ミスを逃さずにチャンスを広げ、竹原晶希~岡本亮紀~四方路弘の3連打などで同点に追いついた。
このあとゲームは延長戦へと入り、7回からは1アウト満塁から始まるタイブレークに突入。サヨナラ負けのピンチを懸命にしのいだ広野が、ワイルドピッチで得た1点を守り切り、歓喜の瞬間を迎えた。
続くB決勝では神明が2回、中村祐太のタイムリー3塁打などで3点を奪い、4回に波状攻撃。四方結心の2塁打で流れを引き寄せ、尾﨑大樹のスリーベースなどで大量得点。5回には中塚頌大の3ランも飛び出し、投げては四方菜桜から堀陽大への零封リレーで、前回大会からのCB連覇を決めた。
そして迎えたファイナルA決勝では、久御山バッファローズが昨年のBの部に続く優勝を果たした。
4番バッター平井悠太が左中間、右中間へ長打を連発し、5番の重久善健が3連続タイムリーを放つなど、ゲームの主導権をガッチリ握り、守っては三瀬由騎と長谷川瑛士の2遊間が華麗なゲッツーも披露。エース伊藤滉人が2安打零封ピッチでVに花を添えた。

金銀メダル奪取に貢献

宇治LC旗杯争奪学童軟式野球大会の閉会式では、安井和彦会長が優勝旗杯と準優勝盾を授与し、主管した宇治少年野球連盟が健闘をたたえる連盟表彰。ライオンズクラブの会員たちが輝く金銀のメダルを授与し、安井会長が「きょうの決勝戦の経験を次の大会にも生かしてください」との言葉を送った。
また、ライオンズクラブの会員でもある山井和則衆院議員が来賓祝辞。「キャッチャーをしていた野球経験が今の私の健康につながっています。野球で培った心と体を、これからの人生に役立ててください」と願い、連盟の名誉会長である田中美貴子府議も「この大会の思いでは、きっと宝物になります」と球児たちを見つめた。
そして、30回大会を記念して、宇治LCが新規格の軟球とボールケースを各チームにプレゼント。上位進出に大いに貢献した選手には連盟と洛タイ新報からトロフィーが贈られた。表彰選手は次の通り。
【Aの部】
▼MVP=長嶋颯斗3塁手(久御山バッファローズ)▼優秀選手=平井悠太捕手・伊藤滉人投手(久御山バッファローズ)、垣内良冴遊撃手・青野羚中堅手(伊勢田ファイターズ)
【Bの部】
▼MVP=四方菜桜投手(神明)▼優秀選手=四方結心2塁手・光永要人捕手(神明)、梅田悠人中堅手・田中冬真左翼手(宇治コンドル)
【Cの部】
▼MVP=竹原晶希1塁手(広野ジュニアーズ)▼優秀選手=安達斗哉遊撃手・鮎川翔一投手(広野ジュニアーズ)、西山果穂投手・阿戸大晟捕手(神明)