若手の音楽家たちが日ごろ鍛える成果を披露

けいはんなプチコンサートin京田辺が2日、市商工会館キララホールで開かれ、市民ら約100人が若手音楽家の美声に酔いしれた。
若手音楽家の育成を目的とする同実行委など主催の取り組みは、学研都市周辺の市町で年5回開催し、そのうち2回は京田辺市内で行う。
この日は、藤井夢音(ゆめね)さんのピアノ伴奏のもと、佐々木涼輔さん、田上美樹さん、玉置彩音(あやね)さん、廣田雅亮(まさあき)さんの声楽家4人が持ち味を発揮した。
「フニクリ・フニクラ」で幕開けした1部は、ショパンの「子犬のワルツ」、ヴェルディの「オペラ椿姫よりパリを離れて」などクラシックナンバーをふんだんに歌い上げた。
2部に入り、男性陣が滝廉太郎の「荒城の月」、山田耕筰「さくらさくら」などで圧倒的な声量を披露。「千の風になって」で聴衆の心に染みる歌声を届けた。
また、サプライズで「ヘンゼルとグレーテル」を軽妙に演じ、客席を飽きさせず、会場は盛んな拍手に包まれた。