川嶋さんからネギの栽培の労苦などを聞く参加者

京野菜の九条ネギの畑や出荷施設を見学し、生産者から話を聞く意見交換会が久御山町内で行われ、府内外の消費者14人が同町特産の農産物の魅力を味わった。
安心・安全な山城産農産物への理解を深めてもらおうと、府山城広域振興局が主催した。
ネギ畑の見学では、町農産物直売所運営協議会の川嶋久治さんが、同町森宮西で管理している畑を案内した。昨年8月の種まきや10月の植え付けなど、ネギ栽培の流れを紹介。「暖冬で生育がよく、早く、大きくなっている」といい、冬は苗を植える間隔を狭く、夏は広くする手法などを説明した。参加者にネギのプレゼントがあり、夕飯のメニューを考えていた主婦から「今日はネギ!」と喜びの声が上がった。
続いて一行は、近くのJA京都やましろのネギ調整包装施設(パックセンター)を訪れ、九条ネギが洗浄から袋詰めされるまでの工程に見入った。最後に、町農産物直売所「旬菜の里」で生産者の藪内義成さんとざっくばらんに語り合い、京野菜の知識を深めた。