瞬時に郵便物を区分する機械の説明に耳を傾ける児童ら

城陽市在住の小学4・5年生7人が26日、開業1年を経過した日本郵政㈱京都郵便局(井上和孝局長)=城陽市寺田塚本=を見学。京都・滋賀エリアの集配拠点となる施設のスケールに胸の鼓動を高鳴らせた。
城陽ロータリークラブ(高木正三郎会長)主催で、同クラブ職業奉仕委員会(辻文明委員長)が主管。新市街地サン・フォルテに完成した郵便・物流ネットワークの要に足を運び、地元企業への理解を深める職業教育の一環で、市役所をバスで出発した児童と会員らは到着後、紹介VTRでフロアの区分やさまざまな機械設備、集配送の手順などを学んだ。
1日当たり約360万通を扱い、延べ約700人が昼夜交替で勤務する。「機械や郵便物を触らないこと。信書の秘密を守ること」の約束をした児童たちが、定型のハガキや封筒、定型外、チルド、冷凍を取り扱う冷蔵庫なども見て回った。
児童たちは、高速で郵便物を行き先ごとに区分する機械に目を見張り、フロア一面に広がるベルトコンベアの上を移動する荷物の行方を追い掛けた。
駐車場に利用されている屋上にも赴き、360度の眺望を満喫。栗生こころさん(富野小5年)は「マイナス30℃の冷凍室がとても寒かった」、郷純奈さん(同)は「荷物が多いのに、スムーズに運ばれていく」と感心した様子だった。