京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年6月13日

TODAY NEWS

玉田神社の歴史 見て学ぶ
久御山町

ふるさと教室開講



 久御山町教育委員会が主催する「ふるさと教室」が開講し、本年度1回目の講座が12日に開かれた。参加者は同町森にある玉田神社を訪れ、歴史や当時の信仰心に触れた。
 歴史や産業、文化など、さまざまな視点から「ふるさと久御山」について知ってもらおうと、年4回ほど学習会や現地見学などを行っている。玉田神社は、昨年度に国の登録有形文化財に指定されたこともあり、見学を行った。
 今回は町内在住の28人が参加した。始めに町役場で玉田神社の祭礼に関するDVDを鑑賞し、その後バスで神社へ移動した。
 神社では、野口重典宮司の案内で本殿や拝殿、覆い屋に入る市杵社などを見て回った。市杵社はライトで照らし「覆い屋に入っていたおかげで風雨にさらされず、こけら葺きの屋根もいい状態で残っている」などと紹介していた。
 また本殿の屋根の檜皮葺き(ひわだぶき)工法について「ヒノキの樹皮を用いたもので、耐年数は30〜40年ぐらい。伊勢神宮の式年遷宮が20年ごとに行われる理由のひとつでもある」と紹介。「いまの本殿の屋根は50年ぐらいたっている。雨漏りや破損した部分は応急処置しながら持ちこたえさせているが、将来的にはふき替えも考えたい」などと話していた。
 このほか、本殿脇にある灯ろう2基について「宇治川の付け替えに伴い、当時の東一口村の人たちが神社の氏子にしてほしいと奉納したもの。『仲間入り灯ろう』と伝えられている」と語ると、参加者は驚きの声を上げたりうなずいたりしていた。
 次回の講座は7月13日(金)に開き、町内にあるJA京都やましろのネギ調整包装施設、ネギカットセンターを見学する予定という。【盛川振一郎】
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