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2017年5月26日

TODAY NEWS

今年も2ヵ所で梵天渡御
宇治・あがた祭り

安全対策で総合打ち合わせ



 「闇夜の奇祭」で知られる宇治市の県祭り(あがた祭り)=6月5日(月)〜6日(火)未明に開催=の円滑な実施に向けた安全対策総合打ち合わせ会が25日、市産業会館であった。クライマックスの梵天(ぼんてん)渡御は宇治神社側と県神社側が2ヵ所で実施する。
 総合打ち合わせ会は県祭安全対策推進会議の山本哲治会長(宇治商工会議所会頭)が呼び掛け人となって開催。
 宇治警察署、市消防本部、府山城北保健所、鉄道など関係団体で構成する県祭安全対策推進協議会に参画する団体から40人が参加し、祭り当日(翌日)の取り組みや留意点などを確認した。
 冒頭、山本会長は「10万人を超える人出が予想されるが、安全・安心な祭りになるよう、お集まりの皆さんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつ。
 暴力団等による不当な要求は断固拒否し「暴力団を恐れない」などを盛り込んだ暴力排除宣言を行なった。
 あがた祭りは6月5日から翌6日未明にかけた梵天渡御、還幸祭で祭儀を終える。
 祭りのハイライトとなる梵天渡御について県神社の田鍬到一宮司は「県祭りは県神社の例祭です。今年も儀式次第にのっとり、粛々とおこなう」と説明。
 6日午前0時から渡御の儀式を行い、旧大幣殿前の府道T字路まで出御し、午前1時から還幸祭を開くとした。
 宇治神社の花房義久宮司は5日午後11時〜6日午前1時に宇治神社お旅所〜宇治橋西詰を往復するコースで実施すると説明。県祭奉賛会が姫路・大阪・京都から100人の担ぎ手で渡御を行うと述べた。
 会合では宇治警察署の附田芳久署長が500店の露店が出店する祭りの安全円滑な実施に向けてあいさつ。
 同署地域課、交通課、刑事課、生活安全課が暴走族や非行集団の違法事案に対する取締強化や地域住民の平穏を基本にした警察署の考え方を伝えた。
 約460軒の露店のほか商店街を含む約510店の出店を含め、例年10万人規模の人出でにぎわうため、応援態勢で雑踏警備や違法行為の未然防止を図る一方、宇治橋通り・あがた通り・本町通りの三角形の通りの歩行者の「時計回り」完全一方通行の徹底による、安全を最優先に安心・安全な祭りとなることを申し合わせた。【岡本幸一】
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