京都:山城地方のニュースをお伝えします

2017年 3月 29日

TODAY NEWS

英文説明で人気コーナー
城陽市

バ市サクラフェスに向け



 城陽市の姉妹都市アメリカワシントン州にあるバンクーバー市の短期制大学クラークカレッジで4月13日、恒例の「サクラ・フェスティバル」が開かれる。会場には毎年、社会福祉法人城陽福祉会(石田實理事長)が運営する「里の西保育園」(石田麗子園長・園児247人)園児の作品や高齢者福祉施設の利用者の手作り作品が展示され、人気のコーナーになっている。人気の理由は、作品がいずれも日本の香りがするものばかりで、しかもひとつひとつの作品には、英文で何に使うのかなど説明文が分かりやすく書かれているため。名翻訳で、交流に一役買っているのが、市内久世芝ヶ原で英語教室を開いているアンドリュー・ボーダレイさん(45)。

 クラークカレッジのキャンパスには、元京都城陽ロータリークラブメンバーが1990年、ワシントン州設立100周年を記念して寄贈したサクラ100本がある。見頃に生育した10年ほど前から、開花時に「サクラフェスティバル」を開いている。「植樹20年」「姉妹都市盟約15年」の記念すべき2010年、クラークカレッジは、交流にゆかりの城陽市民を招待した。
 締結時の市議会議長で、バンクーバー市民と草の根交流を続けていた石田理事長(81)、石田麗子里の西保育園長(74)夫妻は招待を受け、バ市を訪問した際、保育園児と特養をはじめグループホーム、ケアハウス、デイサービスなど高齢者福祉施設を利用している高齢者の作品を携え、会場で展示したところ、大きな反響があった。その時に、英文の説明文を翻訳したのがアンドリューさん。以来毎年、作品を送付して展示後は希望者にプレゼントするなどで喜ばれている。
 8年目を迎えた今年は、里の西保育園児の3歳〜5歳児143人が、日本の伝統的な行事(ひな祭り・鯉のぼり)や楽器(和太鼓)、景色(富士山・満開の桜)を、絵画や張り絵で表現。共同で19点を製作したが、今回は初めて、製作風景を写真におさめ、作品に添えることに。お年寄りは、特別養護老人ホームの平川と久世をはじめ、デイサービス、ケアハウスミレー京都、グループホームなどから希望者を募った。におい袋やリース、手まり、針山から、キティちゃんの編みぐるみ、ランチョンマットなどハイカラなものまで95点。手まりには、その作り方から、江戸時代には正月の遊びとして人気があったことなどが英文で、きちんと説明文が添えられてある。作品はすべて、28日に梱包されバンクーバー市に向けて送付される。
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