京都:山城地方のニュースをお伝えします

2017年9月22日

TODAY NEWS

防災マップで自分の身守る
京田辺 薪留守家庭児童

初開催で大人と情報共有



 京田辺市の薪留守家庭児童会(学童保育、登録115人)は薪小学校で20日、安全マップの作成に取り組んだ。子ども目線で危険箇所を確認し、大人との情報共有を図った。
 防犯意識の高揚を目指し行った防犯教室で実施したもの。防災マップの作成は、通会する子どもを対象に行うのは市内で初開催。田辺駅前防犯ネットワークステーション運営協議会の山下勝一会長が発案し、田辺署員や市職員が協力した。
 大人目線で危ないと思うところをあらかじめチェックした地図に、児童会の1〜6年生80人が、通学やよく遊ぶ場所の中で、危険と感じるところにペンで色をつけていった。
 子どもたちは各学年ごとに、地図を指さしながら、「ここ危険やんな」と互いに確認し合い、次々と塗り進めた。署員や協議会委員らは「どうしてここが危ないと思う?」「この場所で何か危険な目にあった?」など声をかけていた。
 全員がマークを終えると、署員ら大人が、そして子どもたちが危険と感じる場所を融合した地図を示し、改めて参加した協議会委員や児童会指導者、子どもたちに注意を呼びかけた。
 教室ではこのほか、防犯笛の鳴らし方や「こども110番の家」、適切な110番通報の仕方などを指導した。
 署員は「大人目線と子ども目線で、危険と感じる場所にはズレがある。この取り組みを通して情報共有し、子どもたちの安全を守っていきたい」と話した。
 市の担当者は「帰る時間は午後5時や6時になり、下校時に子どもだけで歩くことになる場所もある。防犯意識を高め、いざという時、自分の身は自分で守る術を身につけてもらえたら」と語った。
 留守家庭児童会は、保護者が仕事などで昼間家を留守にする児童に、放課後や夏休みなどの長期休暇中、小学校の空き教室などを活用して遊びや生活の場を提供し、児童の健全育成を図っている。【谷貴生】
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