洛タイ投書箱



戦いすんで、さあ本番!
2007年5月10日


◆…宇治市議選は30議席を34人で争う展開で、25日新議席が無事確定致しました。関係者皆様のご努力に一市民として喜びと、安堵感で一杯です。
◆…議席を獲得された新議員の皆様これからが本番です。問題山積の中、市民の暮らしに直結する施策に取り組んでいただかなければ成りません。
◆…しかし、投票前の各候補者の新聞選挙公告を拝見して残念に思います。候補者の「市民の期待」に応える理念や議員としての志が見えないのです。私の浅学菲才の推測ですが、その理由は例えば、文化行政の熟度が低いからか、さらに、住民の要求自体十分成熟していないと判断されるのか。選ぶ側にも猛省の時がきたのでは、と感じます。
◆…また、2月21日(水)市議会3月定例会で19年度予算案を提案されております、その提案に対する意思表明」具体策などに独自案を明示されていないのです。いわゆる「三位一体の改革」の弊害は、税制改革による減収を補填する措置の廃止や所得贈与税の廃止、地方交付税の縮減による減収がみこまれ、行政改革不断に行い財源確保に向けあらゆる努力が求められます。
◆…このように、地方分権の推進の大きな流れの中では、住民に身近な行政はできる限り身近な行政主体が処理するということであり、住民の行政需要には迅速かつ的確に応えなければならないのです。
◆…行政改革の中であらゆる行政コストの削減は避けて通れない課題です、合併問題がその一例です、新都市建設基本構想案を真摯に受け止め、特例市から中核市への道を目標に据えるのか。いずれにしても、多大な市民負担につながる措置にならない施策を望みたいのです。
◆…宇治市には、先人の遺した数々の遺産があり、「観光」市として定着しております。わが国の治安の悪化が叫ばれている昨今、現代に生きる宇治市民としてできるのは「安心・安全の街づくり」の推進と、「源氏物語千年紀」事業を成功させ、文化都市として確立するなどが、子々孫々に残す財産になるのではないでしょうか。
◆…本市を取り巻く環境は厳しさを増してまいります。経済状況は今後も楽観を許さない状況にあり、また、変革する社会環境にも的確に対応する必要があります。これら地方分権が進み、地方自治の高度化が進む地方議会において未だ自己の少数意見が議会の意志に反映しないからといって唐突に訴訟を提起したり、議会の品位を保つための規律に問題があると思われる議員が定員の30人に含まれていないことを望むばかりです。(宇治愛男)


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