洛タイ投書箱



宇治市誕生約60年、新たな挑戦
2007年6月1日


◆…「宇治市誕生」からおよそ3年後還暦を迎えます。
◆…昭和26年3月、宇治町・槇島村・小倉村・大久保村・東宇治町の5町村が合併し、人口約3万8千人で宇治市が誕生致しました。
◆…宇治市は、自然環境に恵まれ、千年の風光の美を維持し、多数の文化財を保有する歴史的文化都市であり、古くから宇治は別業地(別荘)でありました。また、宇治川の架橋に分るように今も、交通の要衝であります。
◆…偉大なる先人が遺した歴史遺産や、歴史産業、景観など文化的伝統を守り、今日まで引き継がれてきたことは宇治市民として誇りです。これら数々の遺産や貴重な伝統を、子々孫々に立派に伝えていく責任があるのも事実です。
◆…そこで、還暦を迎える現代に生きる宇治市民に与えられた課題は山積しております。まず、宇治市の財政基盤の充実です。その上で、平成の『ふるさと宇治』の創造です。具体的には、観光振興であり、子育て支援と医療費制度の拡充等、さらに歴史的都市という特質と歴史産業を生かし発展と繁栄、そして、展開を図るためには、ベンチャー企業の育成と支援は、地域産業の振興を図る上に必要な施策であり、すでに措置されているとのこと、大歓迎です。
◆…特に重要な課題は、安全・安心の街づくりの積極的推進です。「街づくり」の基本は地域力にあると考えます。地域力とは「住民力」であり、住民力は防犯力に繋がります。安心・安全の街イメージの確立は、高度大規模工場の誘致や、全国的観光客誘致に有利に働きます。
◆…さらに、市民交流の活発化に寄与するなど「安心・安全の街」は、歴史的にも都市発展の必須の条件になります。社会不安が増幅する現在、誰もが「安心・安全」を求め、大切な最大の財産であることは誰もが認めています。
◆…そこで、早急に、「安全・安心等地域基盤の整備と確保」に最大のさらなる努力を関係機構・団体各位にお願いし、市民で築き、育てたいのが「地域力」です。
◆…都市発展のバロメーターの一つに市の人口動態があります。平成19年5月1日現在世帯数は499軒(前月比)増え、19万3千余人になっております。10年余の久保田市政の功績は多大であり、地方分権の時流、合併問題に捉われず、適正規模で、効率的行政運営で継続願いたいものです。
◆…宇治市政の還暦を迎えるに当たり、60年を待たず人口は6倍に及び、先人への感謝と、後世の人々への責任を痛感し、明日への課題に挑戦していかなければなりません。(紙上匿名) 


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