洛タイ投書箱



年金騒動に思う
2007年 6月 18日


◆…このところ年金記録紛失や介護事業の騒動が国や地方の行政を混乱させている。たまたま雑物を整理していると、昭和58年度の国民年金保険料の納付用紙が出てきた。24年前のなつかしいものである。
◆…折からテレビや新聞は「年金と介護」を毎日取り上げているが、13日には「年金記録不備、市町村一割台帳なし、照合できない恐れ」(京都新聞)とある。このようなペラペラの納付用紙だから個人でも今日まで保存している人は、よほど几帳面な人であろう。手書きの台帳から機械の導入で「紙類」の書類は廃棄してもよいとの指令があったからの処分でいまさら言ってもせんないこと。
◆…それを担当大臣や上部機関の長たちは責任のなすり合いをしているのがみっともない。国民はそんなオエライ方々は最終責任はあったとしても、実際は、当時実務での任にあたったのは府、市町村の職員や社保庁の職員だと思っている。
◆…物故者を除きまだまだ生存している人たちも多い。そこで、それらの人たちも今一度、参画して、この難局を乗り切る一助にすべきであろう。安倍総理が言明する短期間にむけての取り組みに市町村あげての協力が必要だ。首長も乗り出せ。
◆…2010年に社保庁は日本年金機構に移行することはそれからでもいいのではないか。年金にかかわる国民の不安を一日も早く一掃することが今一番大事なことである。(南山城行政閑視人・A)

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