洛タイ投書箱



最高級のブランド、宇治茶の誇りを
2007年 6月 27日


◆…「他店より、当店の方が安いで!!」このひと言で客の気持は動く、この現状の繰り返しがいつか安物志向となるのではないだろうか…?良い物は高価である。旨い物は高い、これは世の常であると思う。
◆…先日、有名なブランドの腕時計を売っている店に行った。客が手にとって見ている腕時計に126万円の値がついている。色々と思案をしていたが意を決して買って行った。
◆…たかが腕時計と思うかも知れないが1980円の時計もある。1分はどちらも60秒なのだ。高級時計を買った人は値切りもせず意気揚々と帰って行った。これがブランドという魅力なのではないだろうか。
◆…茶にしても同じと思う。せっかく宇治茶としてのブランド名が知れ渡っているのに、品質を下げて販売する。残念な気持ちで仕方がない。
◆…抹茶にしてもしかりである。本来は石臼で挽いたものが抹茶であり、それ以外は粉茶なのである。ならば今市販されている乳製品、菓子類に抹茶入りと表示されているのは少し変だ。色出しの為に粉砕機等で粉にされた茶はあくまでも粉茶なのである。石臼で挽けば良質の抹茶も粉茶として大量生産し粗悪な品物にして流通されている。
◆…当然、加工食品に使用するには臼では量的にも採算が合わないだろう。しかし、銭勘定より品質ではないだろうか。
◆…先代のまた先代、もっともっと先の先の先代が残してくれた、宇治茶というブランド名の重みを今一度考えてみてはどうだろうか…?
(宇治田原町民=紙上匿名)

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