| 洛タイ投書箱 |
| 早くわだかまりすてよ | ||
|
|
◆…宇治、城陽、宇治田原、井手の二市二町の合併協議会の八月末の解散をめぐって、どの市町も九月定例議会でかしましく、その解散のあり方が論じられた。 ◆…日本列島どの市町村も合併問題は時代のすう勢であり、二十一世紀には、益々その推進は考えられる。京都府にしても、おそらく二十二世紀までには「京都市」を中心に北は、仮称「北京都市」となり、南は仮称「南京都市」の三分割となって道州制に繰り込まれるのではなかろうか。 ◆…確かに行政はスリム化し、首長や議会議員、職員は減少し管理部門は一本に統一適正化となり、無駄は除かれるであろう。さらにこれまでの産業、建設、教育、文化等は調和と均こうがはかられ公平化するだろう。 ◆…しかし大きな課題は、福祉問題であり、高齢者の増大で介護医療、医師等々、高齢化にともなう費用の莫大な負担は論をまたない。自治体の悩める大課題である。それにくらべ少子化対策は長期的展望に立った施策であり、少しは余裕期間はあろう。 ◆…白紙となった任意協の過去合併問題経過を整理し、首長たちもこだわりをすてて未来の展望をきり開いてほしい。たとえば京田辺市は、民意が合併反対の声が多いとかでもとにもどったが、あの頃の市当局の処置は短絡的すぎはしなかったか。もっとタウンミーティングや市民各層による審議会のような組織をつくって十分に論じ合うべきではなかったか。 ◆…とにかく現代の南山城の自治体行政には、哲学がない。さらなる南山城自治体全体の合併推進がはかられることを期待する。 (南山城行政閑視人・A) |
| ▼投書のインデックスへ |
| copyright©洛南タイムス 京都府宇治市宇治壱番26 TEL0774−22−4109 FAX0774-20-1417 ※このサイトに掲載される記事や写真、その他のデータの著作権は洛南タイムス社またはその情報提供者に属します。無断転載を禁止します。 |