洛タイ投書箱



「床座施」ということば
2007年 12月 5日

◆…27日付の投書「思いもかけぬ言葉にあ然」を読みました。たまたま私は、昨日の〇〇新聞で、須磨寺の貫主・小池弘三様の記事から「床座施(しょうざせ)」ということばを知りました。仏教の教えの一つで「席を譲る思いやり」と、また「何かを施すときは見返りを求めてはいけない」という意味もある、と。
◆…あなた様の投書から状況を推察すると、娘さんから「無理です無理ですと何回も言うならあなたが降りはったら」と言われたとか。
◆…私もそう思います。小声でブツブツ言っているのは何の効果もなく、周囲も不愉快です。
◆…その前にあなたが笑顔で、しかもさりげなく降りたら、人に感謝され、自らは「床座施」の徳を積むことになります。徳を積む、とは今の世でいう「カッコよさ」みたいなものでしょう。「人のふりみて」も大事です。が、「他人に見られて」もあるのです。皆そういう心になれたら、いいですね。(宇治市・79歳の老女)

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