| 洛タイ投書箱 |
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◆…「後期高齢者医療制度」についての世論調査。21日に報じられた各紙の数字を見ると、『産経』で「評価しない」72%、「する」16・2%。『朝日』で「評価しない」71%、「する」18%。山口2区の有権者対象の『共同通信』調査で「見直す必要がある」78%、「その必要はない」16・6%。 ◆…『共同通信』の調査で、「支持政党なし」の無党派層の81%が見直しを要求。自民党支持層の67・8%、公明党支持層の80・2%が「見直す必要がある」。 ◆…『朝日』調査で、内閣支持率は、70歳以上では「支持する」が前回46%が今回36%、「不支持」が前回34%が今回50%。50歳代でも「支持」は20%。 ◆…『しんぶん赤旗』が16〜18日に47都道府県医師会事務所に電話調査したところ、この制度に「反対」と答えたのは「断乎反対。撤回を求めて運動している」茨城県医師会、「制度の廃止を呼びかける声明文を9日付で出した」広島県医師会、16日の理事会で、「高齢者に負担を求める制度である」などの理由で反対を決議した岡山県医師会、ホームページで「医療費削減のみを目的とした弱者切り捨ての制度」であると痛烈に批判する宮崎県医師会のほか、千葉県・京都府・大阪府・奈良県・佐賀県の各医師会、計10府県の医師会が「反対」を表明。「診療報酬の算定」について「反対」・「算定の自粛」・「慎重な対応」を呼びかけている医師会は20府県。このほか、「理事会で継続的に検討中」「他県の動向を見て対応を検討中」の県医師会もある、という。4月20日のトップ記事だ。 ◆…4月22日付『共同通信』によると、12県―青森・秋田・福島・茨城・山形・栃木・岡山・広島・山口・鳥取・佐賀・宮崎の12県の一部の医師会が、「主治医制」を拒否ないし消極対応の意思表示をしている。 ◆…わたしも市民の一人である宇治市、ここが発行する『市政だより』の4月21日号の、「特定健康診査・特定保健指導」が始まります、という記事の中に、「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の中で」という表現が目にとまった。「健康・生きがい課」に電話した。 ◆…担当職員に、正式名称は「後期高齢者医療制度」ではないか、「長寿…」の方( )内に書くべきではないか、と話したところ、彼曰く、福田総理が国会で言われ、厚生労働省から通達があり、できるかぎり「長寿制度」という名称を使用せよということです、と。 偽善的な呼び名に変えて欺瞞と冷酷を隠蔽するこのアクドサ 後 後半生といっても ノコルハ5年位だろう 期 期限は75歳とし その先のケアは程ほどに 高 高度の医療も介護も「枯れ木に水」のムダ 齢 齢を重ねれば脳から足まで凋落と衰弱一途 者 者者と オカミに恭順していればいいのだ 医 医者は復元力ある健康体だけケアすればよい 療 療護は家族の責任傷病は自己責任なのだ 制 制裁したいのだ 役立たずの弱者と負け犬は 度 度胸あり戦場に馳せ参じる溌剌の「臣民」を 優遇して確保したいのだ 競争と成果にだけ人生の価値はあるという自由市場経済と、日米軍事同盟の強化こそ国際貢献の道と妄信する外交とで、喜寿・傘寿・卒寿・白寿と長寿を祝ってきた「この国の伝統と文化」は無残に蹂躙(じゅうりん)され、いまや「長寿」のチョウは「嘲笑」のチョウとなり、「懲罰」のチョウとなり、「弔影」のチョウとされる。ああ嗚呼ああ。 (宇治市広野町・須田稔) |
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