| 洛タイ投書箱 |
| 公約違反と民主主義破壊の民主党政権に鉄槌を | ||
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◆…1月24日、国会が始まった。所信表明で首相があれこれ述べていたが、全く空虚に聞こえる。これほどやると公約したことをやらず、やらないと言ったことをごり押ししようとする政権も珍しい。2年前の選挙時の公約(国民との約束)はゴミくずのように投げ捨てられている。 ◆…いまだに原子炉内の状況も把握できず、原因解明も出来ていない、そして被災者はほったらかしで原発事故の収束宣言をおこない、電力会社の要求にこたえ原発再稼働をねらっている。関係者の話であるがストレステストというがストレステストは安全性の保障にならない。絶対、原発で事故は起きないと言い張ってきた電力会社と原発推進の安全院が自分らでチェックし、自分らで審査する結果を信用するほど日本国民はおめでたくない。いま「原発をやめて再生可能な自然エネルギーへの大転換を」の声は全国に広がっている。 ◆…公約で上げないと言っていた消費税の増税と年金改悪など社会保障の一体改悪案、一方ではちゃっかり大企業のための法人税の減税と大金持ち減税はすすめている。社会保障のためと言えば我々国民が騙されると思っている。消費税が導入されて国民から吸い上げられた税金はその9割以上が、大企業や大金持ち減税の穴うめに消費されたのは隠しようのない事実だ。消費税は税金の原則(所得のあるものほど多くの税を負担する)に反する最悪の税金だ。 ◆…そしてこれまた公約を投げ捨て、相も変わらずゼネコンなどの要求にこたえ、八ッ場ダムなど無駄な公共事業をおしすすめている。アメリカの言うことはご主人様の命令とばかり沖縄県民を無視して辺野古への米軍基地押しつけ、また年間7000億円もの米軍への大盤振る舞い、軍事費は年間5兆円である。戦争しない国日本が1機100億円の最新鋭攻撃戦闘機を購入して配備しようとしている。これっておかしくないですか。 ◆…そしてこともあろうに財源などウソの口実で衆議比例定数80削減という選挙制度の改悪で、政府批判の少数政党を国会から追い出そうとしている。選挙制度は議会制民主主義の根幹問題である。金の話をするなら民主自民公明など共産党を除く政党が懐にねじ込んでいる憲法違反の政党助成金年間320億円こそただちに廃止すべきではないか。 ◆…そして恐ろしいことに「秘密保全法案」を準備している。この法案は、国の安全(軍事)や外交、公共の安全、秩序の維持に関する広範な情報を「特別秘密」に指定し、情報を漏らした公務員や民間人を厳罰に処するものだという。情報漏洩の罰則は「懲役1年以下」(現行の国家公務員法)から「懲役10年以下」に大改悪する方向。政府による戦争協力や準備、TPP環太平洋連携協定の交渉内容や原発に関する情報など、政府にとって国民に知られては都合の悪いものは「秘密」に指定し、それを明らかにしたものは処罰しようというのである。憲法に定める国民主権、国民の知る権利や取材・報道の自由を侵害する法案である。 ◆…民主党のマニュフェスト(政権公約)が、公約違反の代名詞となり、国民への裏切りが日常化している時だからこそ、国政の主権者として、こうした公約違反と民主主義破壊の民主党政権に対してきっぱり鉄槌を下す必要があると思う今日この頃である。(宇治市大久保町・薮田秀雄) |
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