サンガ新社長 チーム上昇へ再建/奥田・城陽市長に就任挨拶
来季の活躍を誓って握手を交わす伊藤社長㊨と奥田市長

サッカーJ2・京都サンガFCを運営する㈱京都パープルサンガの伊藤雅章新社長(60)が27日、練習場がある城陽市の奥田敏晴市長に就任挨拶を行い、チーム再建へ意欲を見せた。

今季のサンガは過去最低の19位、J3降格をかろうじて免れた。市役所を訪れた伊藤氏は厳しい結果を受け止め、「チームを立て直し、感動する試合をしたい」と目標を語った。

新監督に就任する中田一三氏の情熱的、攻撃的なサッカーへの思いに共鳴したという。「スタッフも気持ちがJ2に張り付いていた。もっと燃える集団に変えようとしている」と先を見据えた。走り負けない選手の情熱が「感動」を呼び起こすとの持論から、「走り負けないチーム」づくりを誓った。

奥田市長は「サンガの勝ちがまちづくりにも元気をいただける。サンガが上昇気流となり、まちも上昇したい」と応援を約束し、固い握手を交わした。

伊藤氏は1981年に京セラに入社し、総務部長や本社事業所長、女子陸上競技部長などを歴任。2012年4月からサンガの社外取締役を務めた。社長就任は12月1日付。