特産えびいもにズーム/産地・京田辺でレシピコンテスト
オリジナルレシピに舌鼓を打ち、歓談弾む

山城地方特産の「えびいも」を素材に使った料理レシピコンテストが19日、京田辺市立中央公民館で開かれ、エリアに住む個人とグループが考案した中から、金・銀・銅賞と優秀賞を選出。特色を生かした料理法に太鼓判が押された。各賞受賞のレシピは、3月21日(木・祝)に城陽五里五里の丘で開催される「宇治茶・山城ごちそうフェスタ」で来場者に振る舞われる。
府山城広域振興局に事務局のある京やましろえびいも王国プロジェクト、やましろ産ごちそうさんプラットフォームなどが共催する「えびいも・こえびちゃんレシピコンテスト」。エリアで最大出荷量を誇る京田辺市に1次(書類)審査を通過した16個人・団体の22レシピが出そろい、厳正な審査を行った。
正月の食卓を飾る「えびいも」を保存技術向上とともに、通年で市場取引される食材に―とアピールを兼ね、通常よりも小ぶりな「こえびちゃん」も用いた、家庭で手軽にできるオリジナルレシピ(惣菜やおつまみ、菓子などの一品)の出来栄えを競った。
参加者たちは、調理し終えると、お互いのレシピを試食し合い、笑顔で交流を深めた。
審査員は「いずれも力作ぞろい。素材の旨み、粘りがポイント」と講評し、受賞者を表彰。「えびいもそのままキッシュ」で金賞に輝いた京都華頂大学2年の田口由佳さん(20)=伏見区=は、「えびいもの味が感じられるよう、他の食材を入れないようにし、皮を器に見立てた」と笑顔をあふれさせた。